新卒入社から半年で休職に入り、休職期間中に辞めた時の話

仕事
Kashia
Kashia

こんにちは、Kashiaです。今日は私が新卒で1社目の会社を半年で休職に入り、休職期間中に辞めた話を書きたいと思います。

わたしは、大学のときに工学部に所属していました。
大学のときの研究は楽しく、このまま同じ研究のようなしごとをしていけたらいいな、と考えていたので、大学のときの専攻と同じことを行なっている企業に就職することにしました。

就職難と言われていた時代だったのですが、理系だったこともあり、

5社受けたら大体受かったためその中で一番大きい会社(売り上げ・人数)にいくことに決めました。この安易な就職活動が、タイトルにつながるのですが・・・

就職して

入ってみると、上下関係が厳しく、激務で体育会系の企業でした。
このときに、就職活動中は少なくともOB・OG訪問をしておくべきだった・・・と強く後悔をしました。

そして、研修中でもこの厳しい風土に耐えられなくなり、半年で休職することになりました。
急遽地方都市から実家に帰ることになったので、親は驚きましたし、そのときは、自分を責めてしまってとても辛かったです。

「どうして、みんなと同じように働けないのだろうか。」
「自分は、わがままなのだろうか。」

学生時代に、どんなことでも割りと上手くできると自信があっただけに、この経験は私の中ではじめての挫折経験になりました。

休職してからは、新卒1年目で辞めた人のブログを読んだりして、同じような人もいるということで、なんとか精神を落ち着けようとしていました(笑)

一応病院に行って、適応障害という診断と薬も出たのですが、「薬を飲んだら終わり」という気がして、薬には一切手をつけませんでした。

休職している間に、毎日ほとんどを寝て過ごしていたら、頭がさっぱりしてきて、

「この会社にいたら、前に進めない。」

ということを理解し始めて、次の会社を探し出す決意ができました。

転職して

その後、転職活動をすると良い会社に巡り会うことができ、就職することになりました。

会社の規模としては、3万人の会社から30人程度の会社に移ったのですが、移った先の会社はアカデミックな雰囲気があり、元の会社よりも知的な人が多い印象でした。

そこで働けたことで、元気とやる気を取り戻し、
色々な人と出会えたおかげで、今 こうして元気で暮らせているなと感じます。

(結局、その会社にはもう居ないのですが、今でも良い付き合いをしています。)

これから

せっかく今まで生きてこれたのだから、毎日をもっと楽しく生きようという気持ちが強くなりました。

肩肘を張らずに、色々な場所に行ったり、たくさん本を読んだりして、見識を深めて、より楽しく生きていこうと思います。そんなブログにしていけたら、と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました